2020.06.16(Tue)
6月に入り、地元の頼れるミシン屋さんE-sewing国立店の洋裁教室も、人数制限や換気、消毒等に注意しつつ再開されました。
それで、新作が続々と出来上がっています。
こちらは、教室再開第一号の作品。
1枚で着ても、インナーに何か合わせても、ボトムにパンツを合わせてもOK!
という万能のアイテムです。
そして、こちらは裁断から始めて、2時間半ちょっとで仕上げられたコットンレースのチュニックブラウス。
前後の丈に差をつけて、脇にスリットが入っているデザインです。
しっかりしたネイビーのコットンレースで、縫いにくい素材かな?と心配しましたが、裁断の方が難しかったかもしれません。
レースなので、あちこち工夫して仕立てていただきました。
大人の夏のお出かけ着…という感じに仕上がりました。
こちらもチュニックブラウスですが、上のレースのチュニックとはパターンが違います。
ちょっとラメが入ったギンガムチェックが、おとな向きですね!?
襟ぐりのバイアスの始末も、とてもきれいに仕立てられました。
同じパターンで別布の2着目を、袖ぐりの縁かがりミシンと裾上げミシンだけ、宿題にお持ち帰りになりました。
2着まとめて裁断され、2着目の縫製は早い早い!
その他、リバティでごご母堂様に前開きのシャツブラウスをお作りになって、プレゼンントされて、
「とても喜んでくれました。」
とお写真だけ拝見させていただきました。
それから、お友達にプレゼントされるとおっしゃっていたがま口ポーチも完成しているはず…。
皆さん、ご自宅にもミシンをお持ちなので、大体仕上げてまとめ後完成…という作品は、実物ではなく写真で拝見することも多いです。
ご自分の洋服を楽しんで作られたり、プレゼントされる作品をお作りになったり、皆さん楽しんで製作されていて、講師も物づくりの楽しさを改めて感じることができます。
それから、生徒さんたちの布のチョイスがいろいろで、
「ああ、私もこんな布で縫ってみたいなぁ…」
と思ったり…。
生徒さん同士の作品をご覧になるのも、刺激になるようで、洋裁教室は楽し!
やはりリアルな教室は、大切ですね!?
新型コロナウィルス対策怠りなく、楽しい洋裁教室を続けて行ければ幸せです。
マスク作りでミシンと親しくなった皆さま、どうぞ継続して手しごとを楽しんでくださいませ。
ミシン販売、修理、洋裁教室については、E-sewing HPをご覧ください。
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