縫い工房 | 「縫い工房」布周辺の作品と制作つれづれ日記です。

ボディは人と違うので…

画家の紫蓮庵こと柿谷由佳氏に、ライブペイント用のドレスの仕立てをオーダーいただきました。
布も、ご本人がラブペイントされた作品でデザインはお任せ。
紫蓮庵
丁度、学校行事の代休で終日家にいた双子girlの目の前で裁断していたところ
「それは何になるの?」と訊くので
エロいドレス」と答えると
「・・・?」
せくすぃーなドレス」と付け加えるも
「・・・?」
中2女子にはまだ理解しがたい世界だったようです。

昨年12月の「ギフト展」の際、柿谷さんのライブペイントを拝見し、そのパワーと美しい背中に圧倒された私です。
ドレスのオーダーをいただいた時、真っ先に頭に浮かんだのは「美しい背中」。
これがライブぺイント中に、観客に十二分に披露されなければ…と思ったのです。
それから、機能性。
ライブペイント中の柿谷さんの体の動きも拝見したので、それを妨げないデザインを提案しました。
要尺にも限りがあり、こういう制約のあるオーダーは、かえって楽しい。
完成した「エロいドレス」がこちら。
紫蓮庵
6月に京都でライブペイントが開催されるまで、チラ見せでお許しください。
写真は2枚とも、柿谷さんにお借りしました。
紫蓮庵というアトリエでの写真です。

6月のライブペイントについては、柿谷さんのブログをご覧ください。こちら→🍀

実は、デザインお任せのオーダー、家のボディO橋君に着せてみてもちっともエロくないので、アトリエにお邪魔して急遽中仮縫いをお願いして仕上げました。
大丈夫!
柿谷さんがお召しになって、ライブペイントに臨めば、せくすぃーな事請け合いです。

上記写真のボディは、柿谷さんのアトリエ所属の物ですが、家のボディに着せてもエロくはならない。
やはり、中身が無いと駄目なんですね。

納品してから、元のライブペイント布作品が2011年3月12日のライブペイントで描かれた作品だと知りました。
「縫い工房」が福島出身だとお話していなかったのですが、やはりご縁があったのです。
このようなご縁は、大切にしていかねばなりません。

エロいドレスの全容は、6月のライブペイント終了後にご紹介できると思います。
どうぞお楽しみに

さて、こちらもテキスタイルデザイナーさんにお譲りいただいたラメのパネルジャガード。
端切れでお譲りいただいたので、タンクトップがぎりぎりでしたが、柄の出方が好きです。
ジャカードタンクトップ ジャカードタンクトップ ジャカードタンクトップ

9ARで後ろスラッシュ開き、人間は身体を自由に動かして着装することができますが、ボディはこの形のままなので、サイズに余裕があるにもかかわらず、脱ぎ着が大変です。

ボディは、生身の人間の代わりに使う物ですけれど、サイズは同じでもリアルな人間とは全く違う、ということを再認識した作品をご紹介しました。

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Category : 作品
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