2014.04.09(Wed)
11×4とか○×7とか
春休み終盤、双子と映画を観に行きました。
お約束の「ホビット 竜に奪われた王国」。
公開が2月末だったので、隣町の映画館では、字幕&遅い時刻。
仕方がないので、東京の西の地元から、さらに西の一番近く、日本語吹き替えで上映時刻が日中で、双子の習い事までに帰れる距離の映画館を探して参りました。
「全席入れ替え、自由」という今どきない情報に一抹の不安を抱きながら出かけると、
上映フロアーは、なんと44席!
11席×4列です。エレベーターを降りると、狭い廊下が、まるで昭和にタイムスリップしたような雰囲気。
その44席にお客さんが家の3名を含めて、全部で8名!
小さいスクリーンの前の閉じたカーテンを見ながら、双子boyが言いました。
「劇・・・・じゃないよね?」
母もこんな小さな劇場で鑑賞するのは初めて!
もちろん、映画は楽しめました。
大好きな「ホビット」シリーズですから・・・・しかし、3部作の2作目なので、思いっきり続くの状態で終わりましたね。
そうそう映画中盤、双子girlが私にささやきました。
「ありの~ままの~♪って聞こえる。」
そうです!「ホビット」上映の下の階は100名規模の劇場で、「アナと雪の女王」が上映されていたんですね。
それにしても、安普請
映画終了後は、双子初めての街でウィンドウショッピングを楽しみました。
春休み中、もれなく双子連れで新宿の買い出しに出かけた折り、人の多さにすっかり萎れてしまった双子、
「ここは空いていて楽しいねぇ・・・・。」
と口をそろえて言いました。
その西の街は、高三男子がまだ保育園の頃、隔週で通ったアレルギー専門の小児科があります。
当時は忙しくて、小児科で喘息の薬を処方してもらうと、速攻で自宅(今とはまた別の東京の西の町)に帰っていて、街をぶらぶらする余裕なんかなかったなぁ・・・・と感慨しきり。
さて、春休みで仕事も展示会準備も滞り、果ては双子girlに
「ねえ、ねえ、(春休みに買ったギンガムチェックの私の)シャツはいつできる?」
とやんわりプレッシャーをかけられる中、実弟からメールで、実母の洋服の支度の依頼がありました。
母は、施設でお世話になっているので、洋服の痛みが早く、時折施設からその補充の要請があります。
(パンツ+ズロース+もも引き?+肌着+靴下+シャツなどの上衣+ズボン)×7着=それぞれ名前付け!
買い出しは双子girlと参りました。折しも春物セール中、母は冷暖房完備の施設で暮らしているため、
長袖長ズボンも合着のような素材のものだけあれば、用が足ります。
下着と合わせて、買い物に2日かかり、加えてそれぞれに名前を付ける作業があります。
接着タイプのゼッケンだと伸縮しないので、在庫の布テープをたるませつつミシンで縫い付け、
ミシン糸の始末は、双子girlが糸切り狭を手に、担当してくれました。
お見苦しいですが、こんな感じ。
記名もすべて完了、本日発送します。
義母も、とうとうきれいな柄の杖を使うようになり、介護の波は静かに、しかし確実にひたひたと打ち寄せて来るようです。
何はともあれ、今日から子供たちは給食とお弁当開始!
「縫い工房」も新年度本格始動します
お約束の「ホビット 竜に奪われた王国」。
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公開が2月末だったので、隣町の映画館では、字幕&遅い時刻。
仕方がないので、東京の西の地元から、さらに西の一番近く、日本語吹き替えで上映時刻が日中で、双子の習い事までに帰れる距離の映画館を探して参りました。
「全席入れ替え、自由」という今どきない情報に一抹の不安を抱きながら出かけると、
上映フロアーは、なんと44席!
11席×4列です。エレベーターを降りると、狭い廊下が、まるで昭和にタイムスリップしたような雰囲気。
その44席にお客さんが家の3名を含めて、全部で8名!
小さいスクリーンの前の閉じたカーテンを見ながら、双子boyが言いました。
「劇・・・・じゃないよね?」
母もこんな小さな劇場で鑑賞するのは初めて!
もちろん、映画は楽しめました。
大好きな「ホビット」シリーズですから・・・・しかし、3部作の2作目なので、思いっきり続くの状態で終わりましたね。
そうそう映画中盤、双子girlが私にささやきました。
「ありの~ままの~♪って聞こえる。」
そうです!「ホビット」上映の下の階は100名規模の劇場で、「アナと雪の女王」が上映されていたんですね。
それにしても、安普請

映画終了後は、双子初めての街でウィンドウショッピングを楽しみました。
春休み中、もれなく双子連れで新宿の買い出しに出かけた折り、人の多さにすっかり萎れてしまった双子、
「ここは空いていて楽しいねぇ・・・・。」
と口をそろえて言いました。
その西の街は、高三男子がまだ保育園の頃、隔週で通ったアレルギー専門の小児科があります。
当時は忙しくて、小児科で喘息の薬を処方してもらうと、速攻で自宅(今とはまた別の東京の西の町)に帰っていて、街をぶらぶらする余裕なんかなかったなぁ・・・・と感慨しきり。
さて、春休みで仕事も展示会準備も滞り、果ては双子girlに
「ねえ、ねえ、(春休みに買ったギンガムチェックの私の)シャツはいつできる?」
とやんわりプレッシャーをかけられる中、実弟からメールで、実母の洋服の支度の依頼がありました。
母は、施設でお世話になっているので、洋服の痛みが早く、時折施設からその補充の要請があります。
(パンツ+ズロース+もも引き?+肌着+靴下+シャツなどの上衣+ズボン)×7着=それぞれ名前付け!
買い出しは双子girlと参りました。折しも春物セール中、母は冷暖房完備の施設で暮らしているため、
長袖長ズボンも合着のような素材のものだけあれば、用が足ります。
下着と合わせて、買い物に2日かかり、加えてそれぞれに名前を付ける作業があります。
接着タイプのゼッケンだと伸縮しないので、在庫の布テープをたるませつつミシンで縫い付け、
ミシン糸の始末は、双子girlが糸切り狭を手に、担当してくれました。
お見苦しいですが、こんな感じ。

記名もすべて完了、本日発送します。
義母も、とうとうきれいな柄の杖を使うようになり、介護の波は静かに、しかし確実にひたひたと打ち寄せて来るようです。
何はともあれ、今日から子供たちは給食とお弁当開始!
「縫い工房」も新年度本格始動します

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